いまじなりぃふれんど

ラブライブ、ゲーム、エアガンとかそんな感じ。

Aqours3rdライブツアー、全公演終了!!!

 

台風は来る、地震は起きる、数十年に一度あるかないかの大雨で交通網寸断、挙げてみれば順風満帆とはお世辞にも言い難いライブツアーが本日をもって、無事終了致しました。

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現地参加したことがあるのは札幌ファンミだけだったもんで、純粋なライブとして考えれば現地参加は初めてで、いやほんと人生ここまでのことがあるんだな、嬉しくて楽しくてこの一瞬への思いはきっとボケでもしない限りは絶対に忘れないだろうなってそう確信が持てるイベントでした。

感極まって泣いたのは人生で初めてだったしね。

今日はLVだったのにもかかわらずこの1ヶ月の思い出、自分のリアルと重なる事がWATER BLUE NEW WORLDでまた一気にフラッシュバックして咽び泣きしてしまった。

 

福岡公演ではセットリストに「DROPOUT!?」「キセキヒカル」「ホップ・ステップ・ワーイ!」が追加されてたので、今までの公演とはまた違った雰囲気というか、ラストにかけてここで締めつつも次へと繋いでくれるような終わり方で、不思議とそこまで喪失感というか、終わった後特有の魂抜けるような感じに苛まれることはないんですよね。いや多少はあるけど。

 

あと今回は福岡公演へのフラワースタンド企画にも参加してたりしてました。

福岡には行けなかったけど、想像以上に綺麗に仕上がったようでなんだか感動しちゃう。

今後こういう企画があれば積極的に参加してみたいなと思えました。

埼玉公演で集金した時にあんまりにもゴタついてたもんでロクに主査者様と話できなかったのが悔やまれる。

 

今回の序盤の山場であるMIRACLE WAVEのロンダートバク転を無事に6公演決めて、跳んでくれた伊波さん。いや本当にすごいよ。すごすぎてなんて言えば良いのか分かんないくらいだよ。

埼玉公演から始まって、こんなに大勢の前で、絶対に失敗は許されないもしかしたら怪我をするかもしれないことをやってのけて、最後の最後で「やりきったぁ…!!」って呟く伊波さんの姿と表情、本当に出し切ったって分かるもので、最後のあいさつでもほんのちょっとだけ怖かったって言ってたけどそれでも、それでもやり切ったこと。

それだからキセキヒカルの時にあんなにも良い表情で、力強く歌えたんだろうなって。

 

1日目は感極まりすぎて何にも喋れなかった降幡さん、2日目はばっちりソロも決めて、最後の挨拶でもルビィの魅力を私は伝えられていないんじゃないかって、でもAtPでみんながピンクの光を振ってくれてってそんなことを言ってましたけど、やっぱり現実的なところで色々と責任を感じていたところもあったのかもしれないけど、もうそんな心配はしなくても大丈夫だなって私は思えました。

いつだって直向きで、一生懸命で真面目で、そんな降幡さんだから、そんなルビィだから私は貴女達の事が好きになった。最後の問いかけに、大好きって返せた。

きっとこれから、もっともっと好きになる。それってきっと、とても幸せで楽しくて、それに見合わないくらいに短い時間の中の出来事だと思うから、私も全力になれる。

いつか訪れると思っていたその時は、たぶん、きっと、私が思っているよりも近づいていると思うから、その時に後悔しないようについていく!!!

 

全6公演、本当に濃い時間を過ごすことができて、それでいてあっという間の約1ヶ月。

また改めて、Aqoursが、ラブライブが好きだって強く感じたそんな日々でした。

 

そんな彼女達を追いかける時間は、少なくとも私にとってはただの虚構ではない、虚構の再現でもない、これ以上ないくらいの現実でした。

ラブライブは、Aqoursは、感動や楽しさだけじゃなくて、苦しさや辛さも否応無くこっちに突きつけて来る。これ以上ないくらいの説得力と、現実味を帯びためちゃくちゃに重い意思。

 

それを直視しようとすると、どうしたって自分自身とも向き合わなくちゃいけなくて。それが時に苦しくなる時もあるけど、でもそれからは絶対に逃げちゃいけない。

 

どこかの誰かが呟いてましたけど、

ラブライブに活かされて苦しめられてる」

って正にそのとおりのような気がします。

 

でもきっとそうだからこそ、ここまで多くの人たちの胸に刺さって、こんなにも大きな存在になれたんじゃないか、そしてこれからもっともっと大きくなるんだろうという確信がもてるんだろうなと思います。

 

1stライブで熱に当てられ、

2ndライブではひたすらに楽しく、

ファンミーティングツアーで引き摺り込まれ、

とうとう3rdライブにまで来てしまって。

 

そして、4thライブ。

テーマソングはもう聴いてきましたが、いよいよもって界隈に密かに流れていた雰囲気を確信に変えるような曲調と歌詞。

 

いつかくるその時は「いつか」みたいな曖昧なものだったはずなのに、だんだん現実味を帯びてきている。それは正直嫌だし、終わってほしくないと思う自分もたしかにいるけど、でもそれじゃダメなんだろう。

 

まだまだ心の準備なんてできちゃいないけど、とにかく、何度だって言うけど、

後悔だけはしないように、全力で!!!!!!!