いまじなりぃふれんど

ラブライブ、ゲーム、エアガンとかそんな感じ。

キセキヒカル 歌詞と感想

いつの間にか来たね

こんな遠いところまで

ああ 空はいつもの青い空

 

何もなかったから

何かつかみたい想いが

ああ 道を作ってくれたのかな

 

キセキは起こると知ったよ

あの頃の僕らへと 教えてあげたい

 

あきらめないことが 夢への手がかりだと

今だから言ってもいいかな 言いたいね

 

迷いに揺れるこころ それでも前を向いて

やまない雨はないと走ってきたよ

だからねサンシャイン 見上げれば熱い太陽

 

 

ひとりからふたりへ

ふたりからみんなの中に

ああ 伝わってくれた夢の鼓動

 

何もなかったのに

何かできる気がしてたよ

ああ 大胆すぎたかな でも頑張れた

 

キセキが起こったね本当に

悩んでた僕らへと 教えてあげたい

 

投げ出したい時こそ 大きく変わる時さ

キミにきっとチャンスがあるから あったから

 

動いてないと探せない 休んでも止まらないで

明けない夜はないと走ってきたね

そうだよサンシャイン いつだって熱い太陽

 

 

ヒカリ ユウキ ミライ 歌にすれば

照れくさい言葉だって届けられるから

大きな声で!

 

あきらめないことが 夢への手がかりだと

今だから言ってもいいかな 言いたいね

 

迷いに揺れるこころ それでも前を向いて

やまない雨はないと走ってきたよ

だからねサンシャイン 見上げれば熱い太陽

 

動いてないと探せない 休んでも止まらないで

夜が明けた空には 太陽…!

 

 

2nd Season AqoursオリジナルソングCD7

キセキヒカル

 

歌:Aqours高海千歌桜内梨子松浦果南黒澤ダイヤ・渡辺 曜・津島善子国木田花丸小原鞠莉黒澤ルビィ)/CV:伊波杏樹逢田梨香子諏訪ななか・小宮有紗斉藤朱夏小林愛香高槻かなこ鈴木愛奈・降幡 愛

 

作詞:畑 亜貴/作曲・編曲:加藤達也

 

 

 

流石最終巻の特典CDってだけあってまさに、まさにアニメ版の集大成のような曲。

まさか作曲編曲にOSTの方を持ってくるとは思わなかったよね。イントロでみんなやられてしまうわ。

 

曲というよりは別の何かだよねこれ。聞く総集編?

 

 

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「いつの間にかきたね こんな遠いところまで」

ラブライブの優勝もそうだし、単純な東京⇆沼津間の距離の話じゃない。

全2クール合計26話、約11時間に加えて現実でもキャストが走ってきた途方も無い時間。

思えば本当に、まだゴールしていないとはいえ、遠いところまできたもんだ。

 

「何もなかったから 何かつかみたい想いが」

特に何もないです!!で吹き出してた頃が懐かしいね。

ほんと、こんな田舎からよくここまで…

 

「あの頃の僕らへと 教えてあげたい」

「悩んでた僕らへと 教えてあげたい」

ほぼ間違いなく未来の僕らは知ってるよ案件。

企画スタート当初の、キャストもファンも何が何やらよく分からん手探り状態だった頃はもう2年も前のこと…。

 

「ひとりからふたりへ」

「ふたりからみんなの中に」

Aqoursのメンバー加入のこととも取れるけど、たぶんみんなの中にはこっち側のファンのこともきっとふくまれてる、はず。ようちかパートである理由は考えるまでもない。

 

「何もなかったのに」

ルビィは最初からスクールアイドルへの想いをもってたからちょっと違和感を感じたけど、

降幡さんのオーディションのことを考えると…もしかしたら、ね?

 

「ああ 大胆すぎたかな」

引っ込みがちで本の虫だった花丸にこのパートを歌わせるの卑怯。

 

「動いてないと探せない」

「休んでも止まらないで」

休んでも止まらないで、ってフレーズすっごい好き。

一見すると矛盾しているように見えるけど、彼女達のはちゃめちゃな航路にはピッタリの言葉だと思う。

 

そんでもって度々出てくる太陽っていうフレーズ。

一期最後の特典CDが太陽を追いかけろ!だったこと。

劇場版のタイトルがオーバーザレインボウであること。

 

でも13話では太陽よりかは紙飛行機の表現にもっていかれてたので、

太陽がなんなのかは劇場版でハッキリするかも。いやしない可能性もあるけど。

 

最終巻ってことで身構えてはいたけど、やっぱりエモで全力でぶん殴ってこられちゃどうしようもないよね。

一部のやたら語彙力のあるライバーみたいな繊細な記事は書けないけど、

それでもこの曲にこめられた色んなものの片鱗を感じ取るくらいの感性はあるつもり。

 

一区切りはついたけど、まだまだ彼女達の物語からは目が離せない。