いまじなりぃふれんど

ラブライブ、ゲーム、エアガンとかそんな感じ。

本当の自分はどこにいるんだ

麻生にエラい個性的なパン屋ができたらしいから企業訪問の帰りに寄ってみたら、学生とおっさんが列をなしていたから遠巻きに眺めるだけに終わった。

写真だけだとスケール分からんけど、きっと相当でかいんだろうなぁ。

しかしもうこれ目当てで麻生まで行くことはないだろうな、きっと。

 

 

前座はさておき、長い長い時間をかけて企業訪問、行ってまいりましたのよ。

私に直接話が回ってきたくらいだから先方もある程度のことは知っとんのやろなぁくらいの気持ちで行ったけど全然そんなことはなかったね。私の元会社の名前すら知らんかった。草生える。

 

もうお互いに根掘り葉掘り聞いて聞かれて情報交換の雨あられ。

これもう半分くらいは面接だな!?!?

転職活動ってこんな感じなのか?多分違う、きっと違う。

 

色々と話もできたし仕事場の見学もできたからなんとなくのイメージは掴めた。ほんとになんとなくだけど。

やっぱり自分の目で見てみないとよく分からんもんだ。同時に現実味もグッと強くなる。

 

だいぶ深いところまで話できたし、されたから、想像以上の収穫はあったけども…

今の時点で色んなところを回ってる流浪人みたいな状態であることについて「こんな状況だからどこにでも行けるだろうけど、やっぱやりたいことはハッキリさせておかないとね」って言及されまして。

 

ば、バレてるーーー!!!

長い時間あーでもないこうでもないとグチャグチャ悩んだのに答えが出なかった「私は何をしたいんですか」という疑問を真っ向から突かれたーーー!!!!

未だに答えが出てないことを察しておられるーーー!!!???

 

いや当たり前だわ、むこうとこっちとじゃ社会経験が違いすぎる。そりゃすぐに分かる。

 

学生の頃は機械いじりが好きで。今も工具集めが趣味になってたりして。モノを弄るのが好きだった私が入った前会社での2年とちょっとの期間。

 

実際の仕事ってのを目の当たりにして、自分の手を動かすことに責任が伴うことを知って。

だんだん色んなストレスやら余計なものが積もり積もってきて、訳が分からなくなって。そんなこんなで衝動的な辞め方をしてしまって。

 

自分の可能性が信じられなくなってしまって。

自分はほんとうは作業は向いてないんじゃないか、事務の方が向いてるんじゃ。

考えはしたけど、でも事務の仕事をしてる自分は想像できない…。

 

んもーモヤモヤするーーー!!!!!!

本当の自分はどう思ってるのかがわかんないんだっ!

 

普段自分を動かしているノリと勢いがメインの「自分」

そんな自分を俯瞰的に見ている批評家の「自分」

この2人はいつでも「居る」んだけど普段めったに表に出てこないもう1人の、色んなものを取っ払った本当の自分が何考えてんのかが分からん。もう無意識に近い存在だし。

 

この引きこもりはAqoursのライブに参加してる時か、精神的にかなり来てる時にしか表に出てきてくれないんだよな…何かしらの影響がないと…

 

でもこれって悩んでもわかんないんだ結局。

やってみないと、結局は分からないんだと思う。

 

本当の私は何がしたいのか、まだ機械いじりは好きなのか、それとも仕事にはできないのか。

20代前半とは言え、今はきっとすごく大事な時期…なんだよな、多分…。

 

でもこの転職が間違っていたとは全然思わない。不思議な話ではあるんだけど。

メチャクチャな辞め方をしたのに、後悔はしてない。

 

 

Aqoursに背中を押されるようにここまで進んできたけど、この先に何が待ってるんだか、どうなるのやら。

退職を決意した時から思ってたけど、なんだか冗談でも比喩でもなく埼玉公演に何かの答えが待ってるような気がしてならない。

答えが待ってるっていうか、私が答えを見つけるキッカケ?かな??

何をするにしても最後に何かをするのは他の誰でもない私自身なんだから、きっと答えそのものは既に持ってて、それに気づいてない、ただそれだけのような気がする。