AqoursWAVE企画なるもの
2017年11月18日。
【Seoul】
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2017年11月21日
Fantastic scene 1 at Seoul.
「Koini Naritai AQUARIUM」
Thanks to all of you⭐︎
서울의 여러분 감사합니다#lovelive pic.twitter.com/ej0CVlxU8Q
【Seoul】
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2017年11月21日
Fantastic scene 2 at Seoul.
「HAPPY PARTY TRAIN」
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서울의 여러분 감사합니다#lovelive pic.twitter.com/B2nZP81VZL
韓国でのファンミーティングイベントで、日本ではただの一度も成功したことがなかった、というか誰もやろうとさえしていなかった「ヨーソロード」「カナンレール」が完成した日。
この時の界隈の盛り上がりというか、驚きみたいなものは大きかった。
なにせ今まで一度も、企画すらされなかったものを海外のファンが初めてやってのけたからだ。
当然のように後に続けと、日本でも動きが起き始めて。
そう、韓国から広がった波紋はたしかにあの時、届いてはいたはず。
札幌ファンミーティングの2日目には、どうにか成功と言っていいレベルにまではこぎつけて、
その後の公演でもLVのサビで引きのカメラアングルになったり、
全体的にぼんやりとした認知というか、やれるかな?やれないかな??みたいな雰囲気はあった。
でも3rdライブではファンミの頃にあったそれは、
韓国から広がってきたものはもう完全に途絶えていて。
いや、完全にってのは語弊があるか。
埼玉の会場でも、アリーナ席でヨーソロードの呼びかけ、してる人いたし。
ただ流石に40000人相手に呼びかけだけでどうこうってのは無茶あると思うぜ。
まぁなんていうか、私自身こういう企画ものには割と乗り気じゃないほうっていうか、色変えとかは結構気使うからライブに集中できないってなっちゃう人だからさ。
でも、ブレード下ろして、いい感じに上げるくらいのことならやるよって感じかな。
だからこそ、3rdの埼玉の恋アク、Aqoursのパフォーマンスには大大大満足だったんだけど、
「あっ、誰もヨーソロードやんねぇんだな…」
ってなんていうか、寂しい気分にはなったよね。
初生Aqoursの札幌ファンミの時にはたしかにあったはずのものがもう影も形もなくなってるんだからさ。
みんなあれだけ勢いよくコールしたり飛んだり跳ねたりする割にこういうのはやらんのだなって。
いやでもさ、強制はよくないっていう大前提を踏まえた上でもさ、
こっち側が受け取ってばっかりなのって、私的にはモヤモヤ。
こっち側にできることなんかコールとブレード振るくらいしかできないんだから、
ちょっとくらいはキャストのみんなに、綺麗な景色を見せてあげたいとかそういうの、
現状だと微塵も感じないよね。この界隈ってさ。
『ラブライブ!』μ’sファイナルライブレポート “いまが最高!” ドームが、世界中が、全力で歌い踊り輝いたμ’s東京ドームファイナルライブ!! | 電撃G's magazine.com
μ’sが行った東京ドームのファイナルライブの一面オレンジの光から感じるような、
熱気というか、気持ちみたいなものってAqoursのファンには無いものだと思うんだよね。
いやもちろんそういう人もいるんだろうけど、大多数がそうではないのが現状。
MIRACLE WAVEでWAVEを起こすプロジェクトです。
— AqoursWAVE project (@day190681729) 2018年6月24日
MIRACLE WAVEに挑戦するAqoursに、あなたが伝えたい想いを形にするために、「みんなで叶える物語」に挑戦してみませんか?#Aqours_WAVE pic.twitter.com/9LZq99deua
そんな中で福岡公演を目前にしてこんなプロジェクトが。
ラストに前列から後列にかけてウェーブを作ろうぜって企画みたい。
うん、単純明快でわかりやすい企画だ。
やれって言われたらその辺の小学生でも練習なしですぐにできるだろうね。
でもま、できないんだろうな。
今の界隈で成功するとは、正直とても思えないわ。
「できるわけない」
「ファンミーティングの時とは状況が違う」
とかそんな意見ばっかり。
ただ、個人的には影ながら応援してます。
ちょっとくらいは、この界隈に希望を持たせてほしい。
なんやオタク共やればできるやんけ!って、一回くらいは感じてみたい。
たぶん企画ものとしてはこれが最後のチャンス。
これがダメならこの界隈はAqoursがファイナルライブを迎える時まで″ずっとこんな感じ″でやっていくんだろう。
それはなんだかとても、悲しいことのように感じる。