退職の理由
舌の裏の口内炎が治ったと思ったら今度は下唇に口内炎ができて憤慨していますこんばんは。さっきもシャワーを浴びてスッキリした後、髪を乾かしている時に6時間くらい前、炊飯器のスイッチを入れたことを思い出して憂鬱な気分になりましたよ。
さてはて、部屋の掃除も8割方終わって精神的にもかなーり落ち着いてきた(というかダラけてきた)から就職から三年目で退職を決意した理由を、ぐちゃぐちゃ駄弁っていくよー。
1:時間の問題
元職場での私のお仕事は…ざっくり言うと空調機器のアフターサービス。エアコンとか、クーラーとか、ヒーターとか。そんな奴らが壊れただの動かないだの不調だのとかそういう系の対処をする仕事だった。
そんなだから場所によっては「今すぐ来てほしい」とかそういう仕事もあったんよね。そんなだから会社に誰もいない状況っていうのが作れないわけ。その結果なにが起こるかっていうと、月の土日両方出ないといけない週が最低二つあるって勤務形態。月の半分くらい休みなしの週があるってことですよ。もうオタ活なんてできるわけない。
しかもそれは形式上の話であって実際には月に1日も休んでない上司とかザラにいたからね、もうヤバい。
現場での作業に加えて、会社に戻ってきてからの事務処理とかもあるから定時になっても誰も帰るそぶりを見せないのが毎日だったし。そういう日があるのはいいんだけど、定時帰社する上司の後ろ姿を私は見たことがない。
2:教育の問題
新人教育っていうのは本当に面倒くさくて面倒でとにかく面倒なものなんだろうなぁとは思うけど、それにしたって限度ってものはあると思うんよね。
実質的な【教育】は全部現場で同行する上司次第で、ずーーーーっと新人が入ってなかったせいで誰も新人育成に長けた人がいない。
そんでもって現場ってとにかく忙しくて、時間とか精神的な余裕が無かったりすることがほとんどだし、会社に戻ってきても書類仕事があるから、じっくり教える時間なんて皆無。こっちが自主的に勉強しようにも会社で個人の範囲でできることってせいぜいマニュアルを読むとか今日のしたことの復習くらい。
復習をしようにも、メモを取ってられるような状況ではないことが殆どだからどうにも捗らない。
時間の問題にも関係するけど、根本的に人員が不足してる。
3:仕事の問題
とにかくアフターサービスっていうのはマニュアル化が難しくてややこしくて頭を使う仕事。その日のうちでどうにかならないことも多いし、不調の原因を判明させるのにものすっごい知識と経験が必要。
しかも扱う機器の数、種類、年代もうとにかく幅広がすぎる。
で、教育の問題も絡むけどそんな膨大な情報量を捌いていくのは私には色々と荷が重すぎたっていう話。
4:人間関係の問題
はい最大にして最悪の一番の理由です。今世間を賑わせているパワハラです。
上司の中でも1人とにかく相性の悪い人がいまして、短気ですぐキレる、理不尽、ダブルバインド、暴言、多数の人間の前で説教、2人きりの時は暴力行為。
コイツと一緒に現場に行かされることになる度にものっすごい精神的な負担がかかってました。
まぁそれでもまだ大丈夫…なんとかなる…と、どーにかこーにかやってきましたがある日の朝起きた時、今までに体験したことがないような精神状態(体がものすごく重い、心臓がキツく締め付けられるような感覚)になったのでその時「あっこれダメなやつだ」と思い、今に至るとさ。
その他にも色々細かい理由はあるけど、大雑把にまとめるとこんな感じ。
自分でもここまでまとめてみて遅かれ早かれ辞めてたろうなぁってなんだか他人事な感覚。
実は明日か明後日、役職の人とプライベートで食事をする予定があったり。
結構大事な話するやつ。うーん、今から緊張…当たって砕けた後だからそんなに気にしませんけどね!