いまじなりぃふれんど

ラブライブ、ゲーム、エアガンとかそんな感じ。

軽率に人格を殺すべきではない

ついに明日から大阪ファンミです。
今回はいつもと違って

「明日大阪だよ…やべぇよやべぇよ…」

っていう自覚があるので気持ちがハイになってます。


先週SNSによるコミュニケーション疲れを自覚したので、
今週は火曜から今に至るまでツイ禁、というか「自分からなにかを発信する行為」を禁止してみました。

なんか理由はよくわかんないけど、疲れたんならそこから離れればいい。
じゃあ土曜日までネット上の私は死んだことにしようという自己暗示。

スマホを手にしてから数年間、ずっとツイ禁なんてしたことはなかったんでおそらくは人生初。


…で、1日目の時点でもう禁断症状とまではいかないですけど、なんかもうすでに違和感バリバリ。
なんか記事を見かけたらリンクを貼り付けてツイートしそうになったり、反射的にRTしそうになったり…

いやー毒されてんなー現代人の私とか思ってました、このときは。


2日目のあたりからネット上の「わたし」の人格が明らかに希薄になった実感がありました。
けっこう驚きましたね。

なんせネット上の人格は私がパソコンに初めて触れたその時からの長い付き合いなんですけど、
たかが2日でこんな簡単に消えかけるのかと。

あっ、今更ですけど私の中ではこうやってネット上で自身の本音を好き放題ぶちまけるネット上の人格と、
現実で生きて人間と顔を合わせてコミュニケーションをとる私はほぼ別人格だと思ってます。




3日目は割とキツかった。
これまでずっといたはずのもうひとりの私はなんだったんだろうか。
というか自分から干渉しなくなったとたんツイッターの世界って途端にすごい他人事みたいに見えてくる。

ここまでくると精神的にも不安定になってました。



んで今日。
気持ち的に明日がファンミなんで割とそれどころではない感じでそこまで気にはならず。

ただこれ、何回か繰り返してたら真面目に精神ヤラれるかもしれない。
ネット上の人格って簡単に剥離できる割に、抜けた穴が大きい。


今まで密接に関わってたものを暗示的に殺しただけで、
ここまでネットへの視点が変わるとは思わなかったし、
そんな状態で流し見るタイムラインに抱く、その気持ちのなんと気味の悪いことか。



たしかに心はスッキリしたけど、これは過剰漂白だったし妙な闇を垣間見ただけだった。
たぶん、もう二度とやらない。

というか、やりたくない。



…このまま二週間くらいツイ禁してたら、私はどうなるんだろね…?

まぁ、それは実現しないもしもの話だしこの記事を投稿してからは通常運転に切り替えます。カムバック、ネット上のわたし。
明日からの3日間、愛と思いやりをもって楽しみたいと思います。