ふり文2nd行ってきました
2019年本当に最後の遠征となります、ふりりんは文化2ndFURIBUNに行ってまいりました。
会場は王子市にあります北とぴあのさくらホール。
キャパは1300で昼夜公演合わせて2600人ほど。
1stふり文のときと内容はさほど変わらず、基本はトークでちょっとしたミニゲームもはさみつつ。
担当プロデューサーのダイエット企画とか、声優の本領がいかんなく発揮された朗読劇などなど……。
いやはや、ほんと心温まるイベントでした。
やっぱりライブとか、ファンミーティングってなると開演前なんかは
「くる…来るぞ…」
「始まってしまうのか」
「もう死にそう、ていうか死ぬ、いや死んだわ」
「なぁ信じられるか、あの舞台の裏側に推しがいるんだぜ。俺は信じられない」
みたいなこの世の終わりか始まりのような非常に不安定なテンションになるのですが、
今回のイベントは
「あーもうちょいで降幡さん来るでー、いやぁ楽しみやわ。あそうだ携帯マナーモードにしとこ」
くらいに気を楽にして臨めましたからね。
開演前に流れていた曲のチョイスなんかもかなり影響は大きかったと思いますけどね。
なんていってもそのチョイスは私世代に、というか降幡さんと同じ世代に直撃する曲ばかりでしたから。
バンプの天体観測とか、オレンジレンジのアスタリスクとか、青春アミーゴとかね。
会場に来ているファン層を見ても降幡さんと同世代くらいの人がすごい多かったので、ちゃんとマーケティングしてるんだろうなぁとぼんやり思ったり。
あと、
レコードの頭出しを成功させようコーナーのときに強く感じましたけど、私はやっぱり降幡さんが作る雰囲気というか、空間が好きなんだなぁと。
極論言っちゃうと喋ってなくても楽しいよね。
あの人が関わってるプロジェクトって、フォトテクニックデジタルもそうだけどスタッフとも和気藹々としてて、
なんだろうなイメージ的にはマイナスイオン的な感じじゃなくて、朗らかとかそっち系。
そんな雰囲気を作りながらも、終焉間際には私のためにこんなにたくさんの方が来てくれて云々、とかちゃんと言う律儀さもあって。
そのすぐあとにはパッと場を明るくできたりいやほんとにすごいな、こんな人だから好きになったんだろうなって妙に冷静になれてしまうよね。
でもその冷静は夜公演最後の発表で吹き飛んだよね。
「来年の2月19日ーーーー!!!!」
「予定、開けといてねっーーーーーー!!!!!」
えぇ。
えぇわかりますよ。
2月19日。
降幡さんの誕生日ですよね。
誕生日イベントやるんでしょ?
わかってますよそれくらい。
わかるわけねーだろバーーーーーーーーカ!!!!!!!
てめぇ2月の19日っていうのがどのタイミングなのか知ってんのか????週真ん中のど平日だぞ??????そんなん有給不可避だろうがもうその時点でライト層は死んでしまうんだよ!?!?!?!?ついでに言うとライト層と共に地方勢もまとめてお陀仏だよどうしてくれんだよ!!!!!!それだけならまだしも19日の3日後になにあるかわかってる???わかってるよねだって自分が出るんだもんわかんないわけないよねそうだよそのとおりだよユニットライブやるんだよ!!!!!!福岡で!!!!!!!!!何考えてんだよ!?!?!?!?!?どこにライブやる三日前の平日に「イベントやるから予定空けといてね♡」なんて言うやつがいるんだよおかしいだろもう何もかもがおかしいだろキレるぞ!!!!!いやキレてるんだけど!!!!!!!!!
つまりはそれだけ自信があるんだろ!?!?!?!?!?
ライト層がいなくても!!!!
地方勢がいなくても!!!!!!
イベントの3日後にライブがあるっていう条件下においても!!!!!!
「今の私ならファンは来てくれるはず」だって自信があるんだろ!!!!!!!??????
お前な、そんなことを堂々と言われてな、誰も彼もがほいほい「行きまーす^^」とかなるわけないだろうが!!!!!
私だってな、いくらなんでもな、こんなの…
行くしかねぇだろうが!!!!!!!
行くよ!!!!そりゃ行くよ!!!!どうせ福岡行くのに日帰りで関東なんざ誤差の範疇だよいいよ行ってやるよ!!!!!!!!!!
それだけの自信があるんだろ今の貴女には!!!!
ちょっと前には全然自信がなくて引っ込み思案でAqoursメンバーの中でもそんなに目立つ存在じゃないどころか損な役回りにいることのほうが多くてそれでも3rd4th5thと着実に実力も魅力も自信もつけて!!!!
エゴサーチをよくする貴女のことだからきっと私が見たこともないような酷い意見だっていっぱい見てきたんだろ!!!!????
それでも、それでもちゃんとファンのこと見て、自分のことを見てここまできたんだろ!!!!
それってすっっっっっっぅっっっぅごく強い人間にしかできないことなんだよ!!!!!!!!!!!
ラブライブの、でもない
Aqoursの、でもない
ましてや黒澤ルビィ役でもない!!!
ただの“降幡 愛”でもやれるはずだって勝負に出たんだろ!?!?!?勝ちに来たんだろ!!!!!!??????
だったらもっと自信持っていいんだよ!!!!!!
むしろ持ってくれよ!!!!!!!!!!!
ちょっとぼかした言い方とか、遠回しな言い方をすることもちらほら増えてきたのは嬉しいけど貴女はもっと、もっと上に行ける人間のはずだから!!!
ここまで大きく出たからには多分今後何かしらの展開もあるんだろ!?!?いやもうこの際なんでもいいよ!!!!
貴女がまっとうなやり方で頑張っている限りいくらでもこっちもついていってやるよ!!!!!!!!!!
札幌ファンミで初めて貴女と会った時から気持ちなんて変わってないんだよこっちだって本気で推してるんだよ!!!!!!!!!!!
はぁ……
取り乱しました。
積もるところ、すごく楽しい公演でございました。
今後の展開にも期待しております。
あと沖縄編のお渡し会の詳細はよ。
公演終了後にはなんかもう恒例となりつつあるようまりおじさんに囲まれる会に参加して囲まれてきました。
ただ入った店が割とアレな感じでして酒はくるけど料理はこない系だったため、
最初に頼んだ焼き鳥が2時間経ってもこないから催促したらその一時間後にくるとかいうそんな感じでした。
なのでひたすら酒を飲みながらひたすら頭の悪い話をしていたきがします。
もはやよくおぼえて、ないです。
ただとても楽しいひとときだったのは間違いないですね。
なんの遠慮もなく自分が自分でいられる場所、人たちに巡り会えたことにはいまでも本当に感謝しています。
でも私が「ねるねるねるね、食べたことないんですよね」って数日前に発言しただけなのに当日になって大量のねるねるねるねを渡してきて私のキャリーケースのスペースを埋め尽くしたのは許しません。
次の機会があればジンギスカンキャラメルかセイコーマートの食べられる催涙ガスことわさびカップ麺を押し付けます。拒否権は、ないです。
とまぁそんな感じの一泊二日でした。
二日目はただの移動日なのでなんにもありません。
普段は。
ぼく「明日帰りの日なんですけど空いてるんですよね」
H「沼津弾丸ツアーでもします?w」
ぼく「始発で行けば朝5時に出発できますよwww」
H「行きますか!!」
ぼく「行くかぁ!!!!」
朝4時起床
羽田空港へキャリー預け
弾丸日帰り沼津ツアー
開幕
馬鹿ですねこれは。
正気の沙汰ではない。
死ぬ気か????
というわけでまたやってまいりました沼津。
二週間くらい前に来たんですけどね。馬鹿だね。
「次はいつになるかわからないけど…」
とかそんなしんみりした感じでお別れしたんですけどねあれはなんだったんだろうか。
丸勘朝食も三回目ですよ、今回はアジをチョイス。
丸勘さんはとにかく「早い、安い、美味い」の三拍子が強すぎて、
思考停止で朝食に選んでしまうのもわかってしまいます。
しかしまぁ日帰りなのは違いないのでササッと回れるところを回りつつ内浦方面へ。
東京は雨模様でしたが、こちらは晴れ時々くもりな感じで良好であります。
今回は移動はそこそこにのんびりとした観光となりました。
長井崎中学校前の海岸通りは釣り人やらパトロール中の警官が時折通るくらいでとても穏やかな雰囲気。
そこで一時間くらいは雑談してましたね。
やっぱりここの時間は、ここで過ごす時間が好き。
Hさんには毎度お世話になってますけど来年くらいにはなんかおっきいこと一緒にやりたいなぁってぼんやり考えてます。
昼ごはん前に松月さんでどらやきを食す。開封前に写真撮れよ
前回来たときは売り切れだったものですが、これほんとに美味しい。
クリームの甘さと冷たさがあんことの相性抜群。
お昼ごはんは前回行けなかった浜忠さんで。
もとは鰻屋で店舗も違うところから移転してきたそうな。
事前にフォロワーから「あそこのさば味噌は、うまい」との情報を得ていたのでそれをチョイス。
一本ものじゃなくて細かくされて出てくるんですね。食べやすくていい感じです。
肝心の味もさすがというか、すごくしっかりしてる。
すごい久々にちゃんとした定食を食べた気がするぞ。
缶バッジはルビィちゃん担当とあってルビィちゃんがちらほらいらっしゃる。
その飾り方も丁寧で、客席にはいないけどちょっと立ち上がって見渡してみると自然な感じで居るのがセンスいいなぁと思いました。
こういう風景が沼津らしくて好きだなぁ。
食べてる途中で法事の団体客が来たりもして、ラブライブが始まる前も、今も。普通に住民の定食屋さんなんだなと…
後は来た道を戻って羽田空港へ。
帰り道はとんでもないレベルの眠気に襲われ運が悪ければ首都高で死んでいたかもしれない。
お互いに空港に着くなり
「もうこれやめよう」
「やるにしても普通に朝起きよう」
ってなったのでバカを続けるのは良くない次はカフェイン錠剤持ってこよう
それはそれとしてバイクで走る首都高は別世界観すごくって楽しかったです。
さてはて、冒頭でも書きましたがこれで年内の遠征はすべて終了です。
ようやくなにもない期間というのは訪れたので一安心やら、さみしいやら。
沼津二泊三日のときは
「はじまれ、今年最後の夏…!」
と思いながらの旅行でしたが、
10月でも沼津はクソ暑かったです。
今年最後の夏は9月ではなくて10月でした。
いやしかし2019年は本当に色んな方とのつながりが深くなった年だと思います。
Hさんとももちろんのこと、ようまりおじさんにも2度囲まれましたからね。もうねるねるねるねはいらないからな。
去年の3rdライブが終わった後一人で帰って翌日のホテルで朝食を食べながら
「なんもしてないのにかってにフラッシュバックして涙がとまらないたすけて」
とかやってる惨めな私はもうどっかにいなくなりました。
たかだか一年そこらで随分私の周りはにぎやかになりまして、いやはやほんと、ほんとにありがたいです。
皆さんそれぞれ個性的で、中には突然限界オタクになる人とか、ヤクザとか、推しに焼かれてる人とかいますがライブ会場とかで「こいつとは仲良くなれそうにないな」っていう人が少なくない中こういう円満な関係を築けていることは当たり前のように受け止めていますが、よくよく考えてみれば奇跡みたいなものだったりするのかな。
それでは、しばらく期間は空きますが。
これにて今年の旅は、おしまいおしまい……。