虹ヶ咲1st
取り敢えず日曜日だけは行くかという感じでテキトーに取ったLVのチケットを持って虹のファーストライブ、見てきました。
日曜にした理由はこっちの方が早く終わるからというしょうもない理由です。
土曜も取ろうと思えば取れましたけどお金をかけたくなかったので日曜だけ。
とまぁ実際私の中では虹ヶ咲という存在はその程度のものでしかなかったんですよね。
これがAqoursのライブだったら何も考えず両日とってましたから。
アニメ化もしておらず、ストーリーの基盤となるスクスタはそもそもストーリーが完結していないし持ち歌はアルバム二枚だけで会場は武蔵野の森とかいう、正直に言いますけどそこまでの期待はしてませんでした。
……いや実際すごかったですけど。
Aqoursとは全然違う、というか私の知ってるラブライブとも違うステージでした。
感情を剥き出しにするキャストもいれば、あくまでも最後までキャラクターを通し切るキャストもいて、というか全体的に荒削りというかすごく若さを感じさせるライブで。
MCも爆弾発言がポコポコ飛び出してましたけど、紛れもなくアレは彼女らの本音なのでしょうしそれと同じようなことを追いかけていたファンの人達も感じているんだろうな……とどこか他人事に近い感想を抱きました。
ただでさえ顧客が緩やかに減っていっている中でスクスタが決して順調とは言えないスタートを切っていて向い風もいいとこな1stライブとなりましたが、私はいまいちそれを不安として捉え切ることができていないというか、やはりまだのめり込みきれない。
きっと彼女達はこれからどんどん成長するはずで、
そう遠くないうちにドーム公演なんかもやるのだろうとか考えますけど、
今までずっと9人でやってきたのをソロ中心にしたこと、そしてそれによって発生した投票企画やらなんやらのギスギスとか、なんだろうこんな感じでずっと続いていくのかな?そうだとしたら推すのは辛いだろうなって思っちゃう。
でもそれとは別に、これからこのグループがどういう結末へと進んでいくのかを見守りたいとも思う。
せっかくの三代目で、若い子達がここまで頑張っているんだから、ラブライブの看板を背負って立つ彼女達を応援したいけども。
うーん、感想がうまくまとまらない。
なんだろうな、私は夢の舞台を観にいったつもりだったんだけど実際に見てきたのは夢半分、現実半分と言ったところで困惑しているんだろう。
あそこまで生身の感情が溢れ出ているのを観たのは初めてのような気がする。
多分これから先の活動は今日発表されたアニメ化決定に沿う形で展開していくと思うから、そこで何か変わるのか、変わらないのか…いやはや、先が読めないよこればっかりは。
どうなっていくんだろうなぁ。
なんにしても、うまくいってほしいな。
取り敢えず、今回のライブの感想を簡単に一言で言うなら…
オードリーは、いいぞ。