いまじなりぃふれんど

ラブライブ、ゲーム、エアガンとかそんな感じ。

オタクの遠征の持ち物。

さぁさぁついに福岡CYaRon!ユニットライブまでついに一週間をきりましたよ!!
これくらいの時期が一番気持ち的にふわっふわしてて楽しみが振り切れかかってる時というか、
もう一週回って冷静になってくる時期でもあります。うん。

楽しみなのはいいんですが、今回は忘れ物防止の意味合いも兼ねて…
私が普段遠征に持っていく物でもまとめてみようと思います。

誰かしらの参考にでもなれば幸いです。




【手荷物編】

・リュックサック等、荷物入れ

なんにしても物を入れるものがないと始まりませんね。
何度も遠征には行ってますが、どの時でも私はリュックサックを背負ってます。
やはり両手が空くというのは大きいです。

容量は持ち物を全部入れて7割くらい埋まるのがベストかと。
全部入れて満杯ですってなってたら物販などで買ったものや友人からもらったお土産などを入れるスペースがなくなります。

そもそも荷物入れが満杯になるのは荷物が多すぎです。

出発前に撥水スプレーを塗布しておくのを忘れないようにしましょう。

・レインカバー

リュックサックのレインカバーです。
出先で雨に振られてリュックの中身がずぶ濡れ…なんてことになったら大変ですからね。

リュックサック自体防水のものを使っていた時期もありましたが(実際様々な場所で荷物を雨から守ってくれました)、使い勝手の面で問題があり普通のリュックサックにレインカバーを被せる方向に最近変えました。

・雨具

雨が降らなさそうであっても折りたたみ傘一本くらいは携帯しておくべきだと思います。
ほんと雨は…めんどくさいので。色々と。

私はほぼ間違いなく雨が降るだろうな、という時は折りたたみ傘よりもレインコートをチョイスしています。
折りたたみ傘は開く時はともかく仕舞うのが地味に面倒で、しかも常に“持っていなければならない”のが嫌なんですよね…。

物販列に並んでいたりすると近くの人にぶつかったりする危険性もあるので、傘はあまり使いたくないです。

あとあると便利なのが靴のレインカバー。
靴を履いている上から被せて使うものですが、これがまた中々便利なやつですので雨が振りそうな現場では重宝します。

・チケット

これがないと何も始まりません。何も終われません。スマホや財布を失くしても会場には入れますが、チケットがなければ入れません。死です。
単番ならまだ被害は自分だけにとどまりますが、連番だった場合最悪です。

現地にまで来て

「すいません…チケット…忘れてきてしまったみたいで…」

なんて言ったらその場で殺されても文句は言えません。
現実的にはそれを言ったらものすごい悲しそうな表情をされると思うのでほんとチケットだけは何度も確認しましょう。

ちなみになくさないようにとキャリーケースの中に入れるとホテルに預ける際に取り出し忘れて会場に向かう可能性が出てくるので、最初から手荷物に持ってたほうがいいと思います。

スマートフォン

実は財布よりも優先度が高いアイテムだったりします。
もう今のスマートフォンにはクレカ情報を登録できるので財布を失くしても買い物はできますし…

何よりスマートフォンがないと道はわからないし飛行機のチケットは表示できないし連絡もとれなくなるので財布よりよっぽど優先度は高いです。

出発前に「Yahoo乗換案内アプリ」だけは絶対に入れておきましょう。こいつがいないと遠征先での効率が段違いです。

・モバイルバッテリー

スマートフォンのバッテリーが切れるとマジでなんにもできなくなるので絶対に一つは持っておきましょう。
例として私の場合スマートフォンが遠征先で使えないとなると、

・道がわからないのでどこにも行けない
Suica使えない
・チケット情報がわからないので飛行機に乗れない
・ホテルの場所が、というかホテルの名前がわからない
・助けを求めようにも連絡が取れない

などといった致命的な事態に陥ります。スマートフォンのバッテリーだけは絶対に切れてはなりません。

大体10000mA前後の容量のものがあれば大丈夫だと思います。
20000くらいまでいくとちょっと過剰な気がします。

出発前にちゃんと充電されているかどうかの確認も、忘れずに行いましょう。

・財布

キャッシュレス決済が普及しつつある現代ですが、なんだかんだで現金はまだまだ必要性が高いです。
一万円札は使い勝手が悪いので千円札を複数枚持ってたほうが何かと便利。

実際現地での買い物は手っ取り早さ重視でスマートフォン決済で済ませるのが大半なので財布を出す機会は少ないんですけどね。

・ペンライト等、ライブグッズ

できるだけ身軽でいたい人なので、持っていくライブグッズはペンライト2本と乾電池にアームカバーとか、そんくらいです。
こちらも出発前に動作確認をしっかり行っておきましょう。

結構リュックサックの中でかさばるものなんですが、こればっかりは省くわけにはいきません。

この他にも、のど飴、ブルーベリーエキスの錠剤、汗拭きシート、タオル…湿布とかも持っていってます。
アフターケアは大事ですからね、アリナミンとかライブ後に飲むのもおすすめです。

ライブがなくとも遠征では普段の生活の倍以上に動き回るので自分が思っている以上に疲労がたまります。

双眼鏡も持っていくつもりではありますが、今回の会場はスタンドなしのオールアリーナなので使えそうにはないですね…。

ライブ用に作った度の強い眼鏡なんかも、地味に忘れやすいものなのでライブに関わるものはいつも念入りにチェックしてます。
折角の一度切りの舞台、最大限に楽しまなきゃ損ですからね。

・カメラ

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ついこの間12回払いを完済したカメラです。
スマートフォンで写真を撮るのも楽しいですが、カメラで撮るのはそれとはまた違う「瞬間を切り取ってる感」が強くて好きです。

首にぶら下げてるので胸の前でバタバタと跳ね回る忙しないやつですが、それもまた一興。

メルカリで格安で仕入れたズームレンズを新たに引っさげて、福岡にも持っていきます。

ウォークマン

スマートフォンのバッテリー節約のため…なんてことはなく、中学生くらいから「音楽はウォークマンで聴くもの」という意識がずーっと私にあるので、それを引きずってるだけです。

ノイズキャンセリング機能もありますし、バッテリーもものすごく長持ちするのは音楽再生に特化した機器ならではの強みです。
なんだかんだで手放せない、旅先の気分を盛り上げてくれる大事な存在。




【キャリーケース編】

・着替え

滞在日数分の衣服を適当に。現地の気候と北海道の気候は大抵ズレがあるので遠征のたびに迷うところです。
特に今回は冬時期に北から南への大移動なのでまだ何を持っていくかは決まっていません…。

ズボンやパーカー、ジャケット類などはかなり嵩張りますからね…逆に下着やシャツ類などは殆ど容量を圧迫しないので、何かあったときのために余分に持っていってもいいと思います。雨が降る可能性が高いのなら手荷物のほうに加えておいてもいいかもしれません。

着終わったものを入れるビニール袋なんかがあるとなお良いと思います。

・充電器類

スマートフォンの充電ケーブル、ウォークマンの充電ケーブル、カメラのバッテリーの充電器、モバイルバッテリーの充電ケーブル…いやほんと、ケーブル類はたくさん必要です。忘れると非常に面倒なことになるのでここも怠らないようにしましょう。

ホテルによってはコンセントが足りなくなるとか、コンセントが枕元から遠いとかがあったりしますので延長ケーブルとかがあってもいいと思います。

・金銭

私は千円札を二十枚ほどキャリーケースに入れておいて、財布の中身が少なくなったら補充していくスタイルをとっています。
手持ちの金銭をすべて財布に入れておくのは色々とリスクが大きいので、財布とキャリーケースに別々に保管したほうがいいです。

・洗面所周りで使うもの

洗顔ジェル、保湿クリーム、ひげそり。あとは電動歯ブラシと液体ハミガキ。出先でもそのへんのエチケットはしっかりと。
鼻毛カッターは…持っていったことはないですね。出る前に処理して2日で鼻毛が見えるレベルまで伸びることはないでしょうし。

腋に塗る脇汗対策のアレなんかも毎回持っていってますが、ほんとに匂いを消してくれてるのかどうか自分ではわからないんですよね。

・耳栓

これ割と大事。

ホテルの防音性は場所によってまちまちなので、厄介な客の近くの部屋にあたってしまうと耳栓があるかないかは大きいです。
小さいものであるがゆえに忘れがちですがここを忘れるとエライ目に遭うかもしれないので気をつけて…。









…っとまぁ、だいたいはこんな感じです。意外と持ち物は少ないんですよね。
最悪スマートフォンと財布とチケット以外は現地調達が効くものが多いので、この3つさえあれば最悪なんとかなります。

一週間後の今頃は公演二日目が終了してホテルに戻っている頃ですね…。

何事もなく無事に帰ってこられるように、今のうちに祈っておきます。